フランスとの仕事は英語が基本。フランス語でできるだけコミュニケーションをとった体験

フランスと音楽関係の仕事の交渉ややりとりの仕事をしました。
基本的に最初にレーベル契約が行われていたので、その後はお金の交渉などはあまりなく、実務的なやりとりが多いのですが、その部分を担当していました。
フランスとの最初の契約書類などはすべて英語に翻訳されています。
渉外部が先方と英語ですべて交わすのです。

 

私はというと、フランス語が専門で、英語は読み書きはある程度はできますが、仕事のレベルでは会話はもちろんのこと、使い物になりません。
フランス語については、いつまでも向上心を持って勉強していきたいという意欲だけは負けないのですが、なかなか仕事レベルでは難しいのが現実でした。

 

フランス人は英語はほとんどが使えます。
メールでも、面会しても、もちろん基本は英語なのです。
でも、私はどうしてもフランス語で会話ややりとりがしたいと思い、相手のフランス人が「英語でどうぞ」と言ってくれても、「ノン、フランス語でシルブプレ」という感じで通したのです。

フランス人はよかれと思って、そして、英語の方が早いと思って英語で話すのですが、私としては英語の方が時間がかかってしまうのです。

かといって、フランス語もなかなか上達はしていないのですが。

ただ、仕事には人間関係も大きく作用してくると思うので、相手の母国語でなんとか頑張ってやりとりしたいという気持ちや熱意は、かなり伝わっていたと思います。
そして、実際の仕事において、成果を出せば、より理解をしてもらえると思うのです。

 

世界では英語が仕事、業界においての共通語となっています。
でも、その仕事をオリジナルで実力を発揮し、アピールするにおいては、相手の言語を尊重しながら、自分で頑張って表現すれば、プラスアルファになると思うのです。

…もちろん、お金の面や契約事項などは、大事なところはしっかりと締結しての上です。